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2014年08月03日

Rewrite 感想 完成

                                                      

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「Rewrite」

ビジュアルアーツ Keyから2011年6月24日に発売された、9作目の恋愛アドベンチャーゲームです。


ファンディスク『Rewrite Harvest festa!』の記事はこちら





この作品の特徴はシナリオライターが複数いることです(田中ロミオさん、竜騎士07さん、都乃河勇人さん)
よく聞く名前の方々ですね。私はシナリオは一人で十分だと思っていたので、物語や世界観が噛み合わなくなる
のではないかと危惧していましたがそれが逆に良い点になった気がします。



< ストーリー >
どのキャラのルートに入るかでストーリーが変わってくる。
魔法や別世界というものがある世界観だが自然や地球というものを突き詰めた深い話です。
なにしろこのゲームは時間軸を把握することが難しい。プレイ後に考察してみると新たに理解するときもあるし、
余計に混乱するかもしれない

< ゲームとしてのRewrite>
主人公が移動するときにマップ内を探検するミニゲームみたいな要素が含まれている。会話やアイテムがそこでし
か聞けないものがあって、なかなか奥が深い。無駄に凝っててところどころ笑ってしまったw

そういう"ゲーム性"もRewriteのポイントだがシナリオの中身は壮大なテーマを扱っている。
よくあのシナリオがうまく纏まったなと感心する。




※ここから↓は盛大にネタバレ要素を含みます   








< キャラ 編 >
キャラの性格について語り出したらきりがないので雰囲気だけ伝えます。

 小鳥はプレイ当初からどこかよそよそしい振る舞いをしていたので冷たい性格なのかと思っていたけど複雑な
事情があったせいなんですよね。瑚太朗の過去を知っててしかも森の秘密も隠していた。
1人で立ち向かおうとした結果他人行儀になってしまったと...

ふしだらNGなのもまさかそのせい!?(違います)




クリアするのに2ヶ月くらいかかったので毎日うろ覚えで読み進めていました。
そのせいで「Terra?Moon?あれ、ファンディスクかな」なんて素でボケたりしていましたw


ややこしかったりするので私の方で時間軸順で解説していきます。
もしかしたら私を含めて曲解している人もいるかも知れません


↓のリンクに行けば図解でなんとなく世界観が分かると思う、私の場合は「なるほど、わからなかった」



瑚太朗の過去

(瑚太朗はヒロインたちと会う前にガーディアンで働いていた)←私が一番悩まされたのはこの設定です。
なんで今宮とか灯火さんとタメで話してるのか?と疑問に思ってましたがただの同期なんだから当たり前だったのか...

琥太郎はヒロインと出会う何年も前から高校生です。つまり体の成長が止まっていることになります、そして記憶がなくなる

その後↓


〜ヒロインルート〜

最初は一般的ギャルゲのように選択肢によって分岐して、ヒロインの過酷な現実と共に主人公の瑚太朗の素性について
知っていくことになります。
結構ヒロインの設定が複雑で理解するのに時間がかかりました。各ヒロインたちが主人公と意外な共通点を持ってたが
瑚太朗とヒロイン達がバラバラになるあたりで伏線を回収していきモヤモヤしていたものが解決します。




瑚太朗は篝に会うシーンで返り討ちに会い何年も入院した後にヒロイン達に高校生として会うことになります。



Moon編〜

・タイトル通りでの物語

私がRewriteの中で一番好きなところでもある。「命の理論」という物凄いことをテーマにして進行していきます。
簡単に言うと[答えが見つかるまで瑚太朗の人生を繰り返す]という感じ。

ヒロインルートが失敗だったのなら今までヒロイン達を攻略してきた意味って...と一人虚脱感に打ちひしがれていた
私ですがどうやら無意味ではなかったようなのです。

知恵を獲得したコタローはオカケンメンバーを創造します。

そして皆で地球で物理演算シミュレーションをして正解の理論を見つけることに・・・
ずっとシリアスな展開が続いていたから静流のカブトガニは笑ったwww

篝が答えを導くためには時間がかかる、それに対抗して魔物がやってくるので敵から篝を守るタワーディフェンスバトル
が始まります。

↓まさかの2nd OP  みんなアニメで動いていてちょっと感動したよ。


〜Terra編〜

・タイトル通り地球での物語

今までの経験を生かしてコタローが成功ルートを目指す。
これが理解できるかできないかで話を見ていても意味が分からなくなる。
つまり篝に「良い記憶」を見せるために瑚太朗が色々頑張るのです

結局「良い記憶」を篝に見せることができなかった。篝を刺して滅びを止めます

Moon編と合わせて考えてみると月と地球それぞれに物語があって複雑です。
要するに、
月の篝とコタローが地球の滅びを止めるため試行錯誤して地球へ送られた記憶を失った別のコタローが地球で地球の篝に「良い記憶」を見せるのです


月と地球との人物が同じ人であっても別人であるので篝のことを思うと悲しくなる...


< まとめ >

物語と世界観が並一般なものとは桁違いなゲームだと思いました。
環境問題がゲームの中だけの問題ではないので感情移入してしまう。

「私」も「私たち人間」も地球と切っても切り離せない関係であるのが現状です。
私は<山で余分な木を伐採して森の生態系や環境を整える手伝い>をしたことがありますが、
環境を整えることは大変です。木にも病気があるので薬を撒いたりかなり人の手がかかっています。


そんな職業がある中で「ポイ捨て」とはどんなに軽薄な行動なんでしょうか
地球は何も言わないけど私たち人間が汚染する理由もありません


私はこの感想を書いてからもうひとたびRewriteのエンディングを見るよ


更新
タグ:ギャルゲ
posted by ShinGR at 22:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 作品レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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